MAGIC

たくさんの大好きな人のことを、自由気ままに。

自担が帰ってきたおはなし

 

 

これは私が実際に体験したお話です………

 

って、一晩たってふざけたりするくらいの余裕はでてきました。

 

 

結論から言うと、私の大好きな自慢の自担、福井宏志朗くんが約2年のお休みを経て帰ってきました。

 

 

 

4月6日(金)

仕事へ行く前に色々と準備をしていた12時すぎ。携帯のほうに目をやると、通知のランプが光っていました。色んなお友達からLINEがきていて「なにか新しい現場でも決まったのかなあ?」と思って見てみると、見慣れたわたしの大好きな子の名前が並んでいました。

 

なにがなんだかわからないし、突然のことで理解もできない。でも「ジャニーズweb見なきゃ……」と手が震えながらも勝手に動きました。根っからのジャニオタ。

 

もちろん見たのはかんじゅ日誌。開くと

 

福本大晴

福井宏志朗

 

これを見てもまだ理解出来なくて、吸い込まれるように福井宏志朗の文字をタップして。

読み始めてすぐ涙でぐしゃぐしゃになりました。

自分の都合のいい妄想なのか、それとも夢を見ているのか。だって信じられるわけないじゃないですか、2年もいなかったんだから。

 

 

 

これの1つ前のブログを書いたのが1年前。

もうここで二度と宏志朗くんの話は出来ないだろうと、自分の中のけじめとして書いたブログでした。

戻ってきてくれるつもりでいたのがわかっていたからこそ、1年たって戻ってこなかった時に「あぁ、これが結果なんだ」と思いました。(その前にだいごくんが日誌で書いてくれた件もあったのだけれど。)

戻ってこないということは多分受験がうまくいかなかったんだろうな、と薄々気付いてはいて。それを1年後に本人の口から(文章だけど)直接聞くことになるとは思ってもみなかったけれど。

 

理由はどうであれこの世界を離れてしまった子の話は極力しない、というルールがわたしの中であって。だからツイッターでも名前を出すことは避けていたし、このルールがあったからこそけじめとして1つ前のブログを書きました。名前を出して何かを書くのは最後にするつもりでした。

 

 

 

 

 

でも、宏志朗くんは戻ってきてくれました。

 

 

いつもより少し不安そうなはじまりの日誌。

見慣れた顔文字。

相変わらずの短さ。

だけど、ちゃんと気持ちが伝わるように思いを伝えてくれるところ。

どこからどう見ても宏志朗くんの文章でした。

わたしの大好きな宏志朗くんが帰ってきました。

 

 

 

宏志朗くんは「覚えている方はいらっしゃるのでしょうか?」と言ったけど、本当の本当に、忘れた日なんて一度もなかったよ。

松竹座に行くたび、関西Jr.に仕事が決まるたび、新曲をもらうたび、事あるごとに宏志朗くんのことを想いました。

最初の1年は、長かったけど意外とあっという間でした。帰ってくる楽しみの方が大きかったしね。

そのあとの1年はやっぱり相当きつくて。どこへ行っても思い出すし、もう二度と宏志朗くんが踊っているところも歌っているところもみれないんだと思うと本当に苦しくて。

楽しく過ごしてくれていればそれでいい、なんて綺麗事だけ並べて。本当はいつだって宏志朗くんの姿がみたくて。

大好きだったんです、ほんとに。わらった顔も、独特なリズムで踊るダンスも、感情のこもった指先も、足さばきも、歌うときの楽しそうな顔も、全部全部大好きで、全然思い出になんて出来なくて。

特に去年の春ごろは泣いてばかりいた気がします。

 

幸い、わたしには東京にもすきだなあと思う子がいて。そっちの現場に行くことも多くなって。その子もすごくすごく素敵な子で、その存在に助けられていました。

宏志朗くんはもうきっと戻ってこなくて、このままこの子に「担降り」するのかなあと思っていたし、お友達にもそんな話をしたりしていました。

実際、東京に行くのもすごく楽しくて、応援してたグループにその子が加入したりして。そうやって楽しいことや嬉しいこともたくさん経験させてもらいました。

 

 

だけど楽しいときも、やっぱり宏志朗くんのことを思い出してしまうんです。

ツイッターには鍵をかけてないから書けなくて、いつも仲の良いお友達に垂れ流すかたちになってしまっていて。きっと心配もかけてしまったし、気をつかわせてしまったと思います。でも、それくらい、ずっとずっと宏志朗くんのことが大好きで、もう一度姿を見たくて。

諦めなきゃいけない気持ちと戦っては負けて。本当に物分かりの悪い、未練がましいファンでした。こんな本音、宏志朗くんが戻ってこなかったら一生言ってなかっただろうな。言うつもりなかったのにな。

 

 

 

 

そしてこの間、福本大晴くんが松竹とWESTの見学に姿を見せて、国公立大学に合格したという報告がありました。

宏志朗くんとずっと一緒にやってきた大晴ちゃんが戻ってきてくれて、本当に本当に本当に嬉しくて!かっこよくて!頼もしくて!

そしてそのことに喜びながら、やっぱりもう宏志朗くんは帰ってこないんだなあと改めて思って、久しぶりにボロボロ泣きました。

まだ信じて待っていたんだって、自分でもあきれるくらい。「わたしほんとにバカやなあ」と思いながらもうボロボロに泣きました。姉がひくぐらい。笑

そのとき、姉に「夏まで!夏までに本当に帰ってこなかったら諦める」と言ったのを覚えています、つい最近の話だから。笑

 

 

 

そして今に至ります。

もう1回だけ言うと、福井宏志朗くんが帰ってきました。聞いたと思うけど。大事なことなので何回でも言います。

こんな夢みたいなこと、本当にあるんだなって今でもちょっぴり半信半疑だけど。

 

 

宏志朗くん。宏志朗くんがいない間、いろんなことがあったよ。

正直に言うけど、この場にいてくれたらなって思うこと何度もあったよ。

一方的なものだけど、お手紙で話したいこともたくさんあったよ。宏志朗くんのために買ったレターセット、多すぎて使いきれないよ。

バースデーカードも、おめでとうのカードも、クリスマスやお正月のカードも、買ったのに全然使えなかったんだよ。

宏志朗くんが踊った曲を聴くだけで泣いてしまうからなかなか聴けなかったんだよ。

宏志朗くんがいない間に、16年組が入って、こないだもっと小さい子たちが入ったよ。

 

他にもいっぱいいっぱい伝えたいことあったけど、もう忘れちゃったよわたし。だって宏志朗くんが戻ってきたんだから。

宏志朗くんが戻ってきてくれて全部吹き飛んじゃったよ。

 

宏志朗くん、もう一度ジャニーズに戻ってきてくれてありがとう。2回も好きにならせてくれてありがとう。たくさんたくさん、頑張ってくれてありがとう。

ふざけて文句の1つでも言ってやる!笑 って言ってたこともあるけど、どうやってもありがとうしか出てこないよ。

宏志朗くんが大好きです。宏志朗くんが帰ってきてくれて嬉しいです。また宏志朗くんが頑張る姿を見れるのが楽しみです。

何度でも、こうやって思わせてくれて、本当に本当にありがとう。

宏志朗くんの言った通り、心機一転、0から始めましょう。そんな宏志朗くんをこれからもかわらず、応援させてください。

最大級のありがとうと大好きを、自慢の自担福井宏志朗くんへ!

 

 

 

 

長々と書きましたが、もし読んでくださった方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます!

そして、おめでとうと言ってくれたり、連絡をくれた方々、本当にありがとうございました!

見守って下さったお友達のみなさん、本当にありがとうございました!

こんなわたしですが、これからもどうぞよろしくお願いします!

こうしろちゃんもよろしくね!笑

 

 

ありがとうございました🐶!おしまい!